今日読んでた本に、
他者との会話は、
理解し合うためではなく、
理解し得ないことを、
理解するためにあるということが
書いてあって、
なるほど、と思った。
私たちは、
相手といずれ分かり合えると思って、
相手と自分がいつか、
ぴったりと同じ枠の中に収まると
信じてる。
でも実際うまくいかないことが多い。
分かりあおうとすればするほど、
相手と自分の溝が深まってく気もする。
でも、初めっから、
理解し得ない存在として、
お互い認め合ったら、
どっちも存在してokってな感じで、
生きやすくなるのにな。