眠れない夜は永い

もうこれで最後だと思った瞬間を綴っていきます

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

友人の失恋話を聞いて思ったこと

小学生からの友人が、2年半付き合った彼氏に振られたらしい。 友人にとっては、結婚もしたいほど、大好きな相手だったらしいから相当なダメージを食らったようで、発熱し寝込んだらしい。 恋をする人を、私は好きではない。 その人がその人ではなくなってし…

午前中の倦怠感が尋常じゃない

現実があまりにも憂鬱すぎるから、パラレルワールド(理想郷)を考える。 仕事をせずに、暮らす。 家から一歩も出ない。 人と話さない。 太らない。 食べたいもの食べる。 お金が有り余るほどある。 学生時代から付き合っている相手と結婚する。 子どもがで…

不倫を悪とする世の中は生きにくい

報いとか、慣習とか、 そういう縛られたものに囚われない人間関係を、 かの森鷗外は「因襲の外の関係」と呼んだ。 不倫をした男女って、まさに、 その関係なんじゃないかと思う。 結婚が、経済とか、体裁とか、家系とか、介護とか、相続とか、 そういう、人…

上司の悪口しか書けないほど疲れている

世の中ってほんと、その程度なんだなって思う。 自分が悪くても、悪くないフリをしたもんが、 生き残られるんだ。 仕事も恋愛も、学校も、 なんだってそう。 道徳もへったくりもなく、 ただ威厳を保ってる奴だけが、 死なずにいられる。 私の大嫌いな上司は…

ドリエルとか飲んだらいいんかな

昨夜の夢は、前職場に復帰する夢と、中学生の頃の部活の同級生とうどんでバレーボールのネットを張る夢だった。 前職は、学習塾の教室長で、あまりにもブラックだったから、たった一年勤めただけで、辞めた。でも生徒が可愛くて仕方なかったから、本当は去り…

祖父の一周忌と大学生の訃報を聞いて思ったこと

明日死ぬかもしれないし、生きるかもしれない。 小説は実験みたいなもので、結末を決めて書くのではなく、ただ書いていく、というようなことを村田沙耶香さんが言っていた。人生も小説と同じく、こうしなきゃいけないとかはなく、実験みたいなもので、終わっ…

疲れた身体に春を醸す

今日は本当に疲れた。 こういう日が重なって、 私は孤独になっていくんだろうなと思う。 ただ、孤独を感じるが、 寂しいとは思わなくなった。 最近、毎晩夢に旧友が順番に出てくるから、 私は死が近いのかとも思う。 あの日に戻りたいし、 あの場所へもう一…

肉体を借りて生きている

昨日から倦怠感に囚われている。 だから、今朝はチョコラBBを飲んだ。 食べても食べても栄養が足りてる気がしない。 食欲はあるから、とりあえず食べる。 休憩室で、バナナをかじったが、 犯罪でも犯しているような気がした。 もう少し生きるのがうまければ…

無性愛者という告白

朝から不倫報道で持ちきりだった。 みんな、不倫はダメなことだと、口を揃えて言っていた。 私は、恋愛感情っていうものが正直よくわからない。 したがって、浮気されたら傷つく人の気持ちもわからない。 日々、人一倍他人に敏感で、鬱々とした社会生活を営…

元彼と付き合う夢見た

私から振ったんだから、特に未練はないはずだ。 ただ、私の好きなもの全部好きになってくれたから、好きなものを見るときは大抵その人のことを思い出す。 たとえば東京タワー。 私が『真夜中乙女戦争』っていう小説が大好きで、それを勧めたらわざわざその本…

大事なことは思い出さず、どうでもいいことに振り回される毎日である

昨日は祖父の命日だったのに、 一回も思い出さなかった。 今日風呂入ってたら、 急に思い出した。 ちょうど一年前に祖父は死んだ。 寡黙で我儘で、亭主関白で、 おならが臭くて、 コーラが好きで、 正直私にとって好感が持てる部分は一つもなかった。 だけど…

憎悪はたいてい幻想

今日定時を過ぎてから生徒が塾を辞めたいって電話が来た。 しばらく無断で授業を休んでいて、たぶん鬱病が悪化してたんだと思う。 何が原因かわからないが、不安でたまらないそうだ。 なんとかそれを止めないと上司が黙ってないから、私は引き留めるための薄…

応援することは辛いことである

生徒が死にそうな声で「辞めたい」って言ってきたのが辛かった。 それを横で聞いてる上司が鼻で笑ってたのがもっと辛かった。 「不安で仕方がない」んだって。 本当に辞めたいのなら、嘘でもつけばいいのに。 正直に話すなよ。 こっちが辛くなるやん。 続け…

2000字で人生振り返ってみた

歯の矯正したことある人はお分かりか? 矯正器具を嵌めた直後は、歯たちが「正しい」位置に移動しようと頑張るから、その分歯の神経が痛む。 食事を取るたび、咀嚼するたび、それは痛む。この苦痛はなかなか精神をも病ますものなのである。 何かが変わる瞬間…

定期券更新してきた

久しぶりに明日の休みが楽しみである。 半年前に一人暮らしを始め、今日で定期券も切れた。 小説家の燃え殻さんが、ツイッターで書いていたことを思い出す。 「定期券は敢えて1か月ごとに買う」 1か月ごとに会社に通えた自分を褒めてあげるのだと。 私はそれ…

センターに戦うキミに送る

私は高校時代、県内屈指の公立進学校にいて、国公立大に進学するのが当たりとされていた。 授業もそれに沿ったカリキュラムだったし、「センター舐めんな」「センターでこけるぞ」という文句を毎日呪文のように聞かされた。センター試験半年前には試験前日の…

レンタルなんもしない人

レンタルなんもしない人のツイッターを追っている。 昨日は、弟の自殺の命日と自分の誕生日を一緒に過ごしてほしいという依頼があったそうな。 レンタルさんは感情を露わにしない。 依頼主は、救われるとか、救うとかそういう次元じゃなく、まずは自身が事実…

仕事について

傷ついてもいいや 自分で自分を傷つけなければそれでいい それで十分なんだよ 私が役に立てる範疇なんて ごく一部で 大半の人は救えず終わっていくし、 それを全部救おうとするのは ただのエゴ。 パン屋で働いてた頃、毎回毎回イヤになるほど廃棄の量があっ…

猫が増えると悲劇が招かれる。 から、 人間の手によって、雌猫には 去勢手術が施される。 っていうのを聞いたときは ぞっとしたね。 それを人間にたとえてごらんよ。 これ以上増えてもらっては困るんだってさ。 ぞっとしないか? ある大学では、キャンパス敷…

26歳

歳を重ねると 孤独とも仲良くなれるし 優しくなれるらしい それを羨ましく思う。 友達と会っても 恋人ができても 孤独しか感じず、 だからといって、 一人でいても 孤独しか感じない。 それを社会とか他人のせいに してしまう。 ということは、 私はまだまだ…

成人式に

成人式に出るとか 出ないとか どうでもええやん。 20年こうやって生き延びてきたことが 奇跡やん。 みんな尊いよ。 明日から大人になんかならないことを 誓う日であってほしい。

音楽が好きだ

友人が、 「人生を振り返って、私がピンチの時は要所要所で人がいた。」 と言っていた。 つまり、精神的に病める場面では、その都度恋人と出逢ってきたという。 私は二十数年余り、恋人という存在にはほぼ無縁と言ってもいいような人生を送ってきたので、友…

「レンタルなんもしない人」について

「話し合おう」 「話せばわかる」 「話してほしい」 理解し合うことを前提に、 人と人は話そうとする。 いかに話すか、どう伝えるかということが 人間の一種のステータスであるかのように。 しかし、 いかなる場合でも、辿り着くところは 理解の不一致。 そ…

会社辞めたい

みんなのさ、 余計なところで エネルギー使わないようにする方法って 弱いもんを無下に扱うことだろう? 結局、会社とか部活とか何かの組織に属して 長くやっていける奴って、 忍耐力があるとか粘り強いとか そんなんじゃなくって、 ただ単に自分より下に見…

ここ半年の話

気分が塞ぎ、 恋人とも別れ、 友人とも連絡を途絶えてしまった。 かといって、 日常生活が困難というわけではない。 仕事にも行けるし、料理もできる。 けれど、 そんな自分が憎い。 それならいっそ、 何もできなくなって欲しいのに。 人と会うことが、自分…

悪夢について

今日も悪夢に魘されて目覚める。 そんなことだから、最近寝るのが怖くなった。 自分が厭がることをよく知っている。 我ながらよくできた夢だと思う。 今までの嫌だった事とか苦しかった事が時系列を無視したまま、綯交ぜになって、一つの完璧なストーリーが…