眠れない夜は永い

もうこれで最後だと思った瞬間を綴っていきます

2020-01-01から1年間の記事一覧

今日うれしかったこと

Facebookの友達かもの通知に 高校時代好きだった人が出てきたこと。 これってもしかして、 向こうが検索したからなのか、 と、表示の仕組みを調べてみたけど、 随分前に私が検索したから、 出てきただけの話であった。 うまくいかない。 今日も感染症で、 私…

上司との面談

今の職場に来てから1年になる。 上司との面談があった。 向こうも表面的なことしか言わないし、 私も当たり障りのないことしか言わないから、 無意味な面談だったように思う。 1年働いてみて、 生徒がいなかったら、 全く楽しくない職場だった。 私には生徒…

もしも君が泣くなら

世界が美しいからという理由だけで、 ほんとに他人とわかりあえるのかな? わかりあえると言ってほしい。 だるい日々が続いていた。 他人と私はどうせお互いに対する温度が 一致することは一向にないし、 こちらが期待すればするほど疲弊するし、 向こうに期…

最果タヒさんの個展に行きたひ

最果タヒさんの 20.何もしたくないわけではないし、できないわけでもないが、しない日。 生きるのがだるいのは、 本当にそうだ。 「明日を生きられない人もいるのよ」 って言われても、 私だってそうだ。 明日を生きられないかもしれない。 とにかく、今生き…

虚無にホワイトデー

今日がホワイトデーだってこと、 夕方に気がついた。 仕事では何回も3月14日って書いてたのにな。 歳を重ねるにつれて、 毎日がどうでもよくなってきてる。 「ああ、またクリスマスか」 「また桜か」 「また花火か」 「また雪か」 仕事もしたくないし、 人と…

18歳

今まで、難しい問題ばかりで、 うんざりしただろう。 二度と赤本なんて見たくないよな。 でもみんなは、 これから答えのない無数の問いに 立ち向かっていくんだよ。 正解ががあるかも、 この問いに終わりがあるかもわからない。 暗闇に打ちひしがれる日もあ…

無気力

一年前までは、 腹立つこととか、 見返したいこととか、 ライブ行きたいとか、 恋人欲しいとか、 新しい化粧品欲しいとか、 そういう気持ちがあったけど、 最近めっきりだ。 昔は落ち込むことがあってもそれは、 何かをしたいに替えられてたけど、 最近は、 …

ウイルスに塗れた3.11

radwimpsの「世界の果て」を聞いて。 私はあれからどう生きたか? 震災から9年経っても、 救えないものが、 あるということを。 わかっていたけれど、 見ないようにしていたことを。 すべてを目の前に突き出された心待ちになって、落ち込んだ。 私は被災者で…

自粛に対する見解

コロナウイルスの感染拡大防止のために 卒業式とか 一生に一度の行事がなくなって かわいそうだという声に対し、 でも、コロナウイルスにかかった生徒が、 「お前のせいでなくなった」と いじめに遭わなくて済んだから、 この施策は正解だったという呟きが …

コロナ

コロナウイルスのせいで結婚式なくなった友人。 結婚も白紙に戻して仕舞えばいいのに。 自分だけが愛されると思うな。 自分だけが愛せると思うな。 愛というのは裏で人を殺してるんだぞ。 誰か1人が幸せになれば、 誰か1人が不幸せになる、 だから、世界は全…

やっば他人と関わるのしんどい

年下の男に付き纏われて胸糞悪かった夢。 ばばあの雑談に空笑い。 どうでもいいことに振り回される毎日。 他人と話すたびに、 こんなに優しくするんじゃなかったと、 後悔をする日々。 期待なんかしてないけど、 とにかく、 他人と関わるスタミナがないから…

面接練習①

質問: 働くとはどういうことですか? 回答: 自分から放出された何かが、不特定多数に存在してokと認められることです。 人間は、そのものが、生まれた時から無条件に存在してokなものです。 働くとは、人間それ自体ではなく、人間から分身した何かが、存在…

幸福の侮辱

笑ってれば良いことあるって よく言うけど、 ただ口角上げてるだけじゃ、 ダメなんだよ。 相手が怒ってても、 怒られたと感じるのは、 自分。 妬んでても、 妬まれたと感じるのは、 自分。 相手なんか、 好きにさせとけばいいんだから。 自分本位に生きてこ…

鷲田さんから学んだこと

今日読んでた本に、 他者との会話は、 理解し合うためではなく、 理解し得ないことを、 理解するためにあるということが 書いてあって、 なるほど、と思った。 私たちは、 相手といずれ分かり合えると思って、 相手と自分がいつか、 ぴったりと同じ枠の中に…

キャパオーバー

どういう言葉をかけたらいいのか、 どういう態度をとったらいいのか、 まるでわからないけれど、 きみが何を考えてるかはうっすらとわかるから、 それを一緒に考えることはできるよ。 投げてきたボールは、 とてもじゃないけど、 受け取ることはできない。 …

ポルダーガイスト

ウイルスが怖いとか、人間が怖いとか。 よのなか、なにがこわいのか、 わからないのがこわいよな。 みんながみんなを避けているし、 避けられてる気もして。 おとといに戻りたい

弟の卒業式

昨日弟の卒業式に行った。 最後のホームルームでは、 一人ずつ答辞を述べていた。 それぞれ、 どんな3年間だったのか、 私には想像もつかないけれど、 みんな、 たぶん楽しいことよりも、 辛いことがちょっとだけ上回っていたのではないかと思う。 青春って…

送辞

ご卒業おめでとうございます。 突然ですが、私は「愛」という言葉が大嫌いです。 愛は受け取る側ではなく、与える側のエゴだと思うから。 でも、 受け取る側が、 与える側の「愛」に気づいた瞬間、 それは他でもなく愛に変わるのです。 ただし、それに気づく…

自殺者について

日本の自殺者が10年連続で減少しているらしい。 政府は26年までに先進諸国と同水準の13.0人以下にする目標を掲げているという。 じゃあ、13.0人の人たちは死んでもいいんだろうか。 そもそも自殺者がいること自体、 何かが狂っているはずなのに、 自殺者の数…

aikoを聞く女は可愛い

自分ってどこまでも可愛くないよなあと思う。 それはaikoを聞いた時。 私の周りの女たちはみんな、aikoの歌詞に共感をする。 私も共感している、 フリをする。 aikoを聞いていれば、 誰もが納得する「女」になれるから。 みんなが私を納得してくれるから。 …

東京

ついこの間、大学受験を終えた弟から私の受験のことを聞かれて嬉しかった。 熱が入っていろいろと語ってしまった。 弟は上京したかったが、 その夢は叶わなかった。 もう一年後に再チャレンジするか、 地元に残るか、 すごく悩んでいるとのこと。 私は地元に…

考察「カランコエの花」

「カランコエの花」 という映画を観た。 LGBTに対する偏見がテーマになっているそうだが、 この映画の主題はこれに止まらない気がする。 この映画で舞台となるのはある高校。 クラスにレズビアンがいるという事実に対してクラスメートたちの気持ちがそれぞれ…

蹴る行為

最近、空中を蹴るのにハマっている。 フォームはカッコ悪いと思うが、 思いの丈を込めて、 空中を蹴ると、 何の罪もないものを、 傷つけた背徳感と、 思いっきり蹴ったわりに、 世の中は1ミリたりとも変わっていない、 無力感が、 拮抗し、 私の毎晩の虚無…

殺したい感覚

昨日、高校時代に好きだった人が夢に出てきた。 どこが好きだったのか、そういう感覚はすっかり忘れてしまっているのに、夢に出てきたときは、「あ、好きだった人だ」とすぐにわかった。 片思いの良いところは、 好きな気持ちを好きなまま大事にしまっておけ…

夜空はいつでも最高密度の青色だ

3年前にレイトショーで観た「夜空はいつでも最高密度の青色だ」。 先週レンタルビデオ屋で借りてきた。 3年越しに観たその映画は青かった。 私は青かったな。 社会人2年目の私を、 私は可哀想だと思っていた。 だから、世界をきっと嫌いでいいと信じていた。…

春の予感

タバコの匂いが、 染み付いた、 ma-1の誇らしさ。 吸い込んでは引き出そうとして、 舞い戻る、 都会の暗闇。 何故か、嫌な予感がするよ。 そう言う人ばかりだったら、 少しは世界も平和だったかもしれない。 冬。 苦しくないと言うのが嘘だとしたら、 嘘は必…

indigo la End

indigo la Endをずっと聴いてきた。 大学時代の孤独の相棒だった。 母と過ごした3年間を思い出す。 赤い橋を渡り、 母はどこか遠くへ行ってしまった。 待ってよ、待ってよ、 私の掌に残ったのは、 鉄の塊一択で、 それから、しばしば、 悪夢に悩まされた。 …

現代の戦争

ツイッターのアカウントを消した。 定期的に今ある全てを破壊したくなる時があり、つい先日がそれだった。 自分が強くなるのではなく、 他者を貶めることにより、 こぞって、 自分が他社より優位に立つ、 愚者で溢れかえる世の中に、 うんざりすることがある…

火の車

車中泊で生活をする人たちを追った、NHKのドキュメントを見た。 明日も生きるか死ぬか、の瀬戸際。 家族も友人もいない。 誰も助けてくれやしない。 守ってくれるのは車だけ。 今日、銀行に行って2ヶ月ぶりに通帳記帳をしたら、勤務先から給料が2ヶ月分振り…

なんもしない理由がわかるか?

大学でできる勉強なんか、 ほんの茶番に過ぎない。 たったの4年でなにがわかる。 人生でできることなんか、 ほんの宇宙のはしくれだ。 たったの〇〇年でなにがわかる。 自分ができることなんか、 どう転んだって、 大したことないんだから、 それと同時に、 …