眠れない夜は永い

もうこれで最後だと思った瞬間を綴っていきます

反芻思考に悩まされている

休職してから気圧の高低差で体調が左右されるようになった。

しょーもね。

お金に対して潜在的な不安が膨らんでいる。

レジにお金を渡すのがこわい。

余分に渡してしまってるんじゃないかって不安。

余分に受け取ってないか手に水を含ませて確認してくれない店員に苛立つ。

なによりも、お金に対してこんなにも執着してしまう自分が恥ずかしく認めたくない。

新しい病院で、精神疾患の患者に適用される福祉制度の適用範囲が狭まった。

狭くなったと言っても、数百円の差なのだが、どうしてわたしは今までよりも数百円多く支払わなければならないのか、理解ができない。

理屈はわかるが、理解できない。

反芻思考が、脳を占領する。

医者に話しても、驚かれるだけ。

病気は病気だと認めてほしい。

自分の中に、「自分」と刻まれた刺青から解放されたく思う。

会社員にも母にも娘にも妻にも嫁にもなれない。

自分が「自分」でしかいられない事実に飽き飽きする。

とにかく、お金に執着して超現実的な不安に襲われることがこわい。それに疲れた。

不安に襲われているのは「自分」ではなく、病気だと医者に認めてほしい。

冷徹な目で、「それは〇〇という症状です」つって、診断書にカッターで刻んだような鋭い筆跡で病名を刻んでくれ。

もしくは殺せ。