眠れない夜は永い

もうこれで最後だと思った瞬間を綴っていきます

心が

なんでこんな寒いのに入試あるんか。

てかそもそもなんで受験なんか存在するのかがよくわからない。

それを乗り越えたからといってよかったことなんか何もない。

むしろ後遺症みたいに自分の人生を支配している。

こんな、人間ががんばれる気温じゃないのに、「がんばれ」って日本中が空元気送って、それで死んでしまう若者がたくさんいることを知らずに、大人たちは10代の後遺症を忘れたふりをして、自分じゃなし得なかった後悔を現代の10代に託すから、またその10代は死ぬか生きるかの二択を強いられて、間違って生きてしまった者は、また、自分じゃなし得なかった成功を後世に託すのだ。