2022-09-01 ヤクルト10000 今までどうやって生きてきたか忘れてしまった。 死ぬまでの暇つぶしにしては長すぎる。 今後ひとりで生きていくには長すぎる。 そう、とっくに心は死んでいたのだった。 終わりの見えない日々をしがんで ただただ息をしているだけ。 トイレットペーパーがなくなったときに 芯が間抜けに空回りするように、 自分も思わぬ拍子に身体が無くなればいいのにと思う。