眠れない夜は永い

もうこれで最後だと思った瞬間を綴っていきます

ヤクルト10000

今までどうやって生きてきたか忘れてしまった。

死ぬまでの暇つぶしにしては長すぎる。

今後ひとりで生きていくには長すぎる。

そう、とっくに心は死んでいたのだった。

終わりの見えない日々をしがんで

ただただ息をしているだけ。

トイレットペーパーがなくなったときに

芯が間抜けに空回りするように、

自分も思わぬ拍子に身体が無くなればいいのにと思う。