2022-02-28 祖母が亡くなった 看取りは間に合わなかった。 死を前にして人は無力だ。 また行き場のない感情とともに生が続く。 本当に大切な人を失う明日を思うと眩暈がする。 順番がひとつ、またひとつ。 明日が来るのが怖い。 目が覚めるのが怖い。 この世に救いはないのだと、そういえばそうたったと思い出しては、輪郭を失った感情を希死念慮でごまかす日々、