眠れない夜は永い

もうこれで最後だと思った瞬間を綴っていきます

死にたい

生きることに自由を求めることが許されるのであれば、死ぬことにも自由を求めたい。私が苦しいのは、死にたいからではなく、生きたいのに死にたいからではなく、死にたい気持ちを全否定される世界で生きなければならないからだ。死ぬことがすべての解決策であり救いであると思っている。死ぬことがとてつもなく羨ましいのだ。いつもずっと死にたい。死んでも誰も悲しまない世界で死にたい。不眠、隠れて飲む睡眠薬、結婚していない、子どもいない、どうして恋愛できない、介護、金その他もろもろの苦役から解放されるには死ぬしかない。将来が不安だ。すべての悪が自分に降りかかり生き地獄を味わう明日しか想像ができない。誰も信頼できないし愛せない。人に対して嫌悪感しかない。本当に死にたい。死にたいが許される世界で死にたい。